日本の携帯の転売

日本で、タダ同然で手に入る携帯を、フィリピンにもってきた場合お金を稼ぐことができるか?

過去、二つ折り携帯の時代では、SIMロックが外れずに、「動くには動くがカメラが使えない」「機能に制限がある」といったトラブルが多かったが、スマートフォン全盛時代となった今、新たな局面を迎えている。

というのは、スマートフォンになってからは、言語の壁が完全に取り払われ、どの国であっても対応する端末というようになったからだ。
となると、あとは

1.SIMロックを解除できるかできないか
2.売却価格は日本と比較してどうなのか

という二点に絞られる。

まず、SIMロック解除についてだが、メーカーごとに解除の難易度が全く異なる、ということを覚えておこう。
すでに暗号が解読されている端末については、無料に近い価格で外すことも可能だ。
注意すべき点として、「SIMロックを外そうと試みて、内部をいじくった結果外れずに、中古で売ってしまった端末」を購入しないこと。

なぜなら、SIMロックを解除する暗号入力は、10回失敗すると、コードを入力できなくなる場合が多いからだ。

ひとつ例をあげよう。ZTE端末は、全部で暗号が四種類あり、機種バージョンで異なる。
同じIMEIでも、微妙に解除コードが異なるため、その機種にあったものを選択しなければならない。(新しいものが良いとは限らない)

ただ四種類あるのだから、最悪でも四回目にはSIMが解除されるわけだ。だから問題はないはずなのだが、これは人の心理や知識の有無がからんでくる。

ひとつしか暗号解読コードを知らずに、エラーになった場合何度も入力してみたり、間違って数字を入れたと勘違いして再度同じコードを入れたりしているうちに、10回制限があることを知らずに、不正改造と検知されて、機種がロックされてしまうのだ。
このような端末を持ち込まれると、解除する側はとても苦労することになるというわけだ。

どの機種が外すことが出来て、どの機種はダメなのかということについてはここでは触れない。

2.について
日本同様、フィリピンでも中古屋というものは方々に存在する。仕組みとしては質屋方式と、買取方式とがある。
箱や説明書、コードなどは、あってもなくても査定にあまり関係しない。本体のチェックもいい加減。身分を証明するものは、大手以外は提示する必要などない。盗難品でも堂々と売っているわけだ。
いわゆる相場とかけ離れた買取価格であることが多く、全く同じ機種であっても、金額がまるっきり異なることがある。
無知な店員がほとんどである(この場合、どんなに頑張っても買い取りは1000円がいいところである)ので、大手のほうがいいだろう。

さすがにアイフォンなどは相場が決まっているので、マニラなら比較的同額で売買できるといえる。

個人売買のツテがあるなら、得をするかも知れない。フィリピンは、どんなに価値の下がったものでも、電化製品が0円になることは無いからだ。石器時代に作られたノキアの携帯だって、今でも現役で売買されている。だから、古いからといってあきらめてはいけない。私の感覚でいうと、30年前のものでも、動くならば、フィリピンでは売買対象になっている。

たとえば、デジタルホンであるとか、ツーカーの携帯電話があったとする。それも白黒だったとする。
もしそのSIMロックを外すことができれば、フィリピンでは立派に商売になる。一台200円程度なら、買い取る業者は沢山あるだろう。

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