ネット惨状2

優秀なIT技術者は、海外に今後も逃げるだろう。それにはわけがある。

まず日本では、法的にファイル交換などが出来ない。
次に日本では、ウイルス作成罪という法律がある。これは罪深い法律だ。

この法律が出来たので、日本ではウイルスを作成するのは違法になった。

コンピュータを学ぶ上で、ウイルスを作成するのはとても勉強になる。ウイルスを作ることが出来なければ、ワクチンを開発することもできないのだ。

今、日本がサーバを防御する基準は、サーバを攻撃する手順の内約6000手順程度を基準としている。
(それはたった数社だけが行っており、これだけで100万円以上かかるのだ。アホや)
ばかげた話だ。コンピュータを攻撃する手順は5日間で防御されるのが常だが、その間は攻撃され放題になるわけで、その手順は大体40,000種類くらいある。これはバレた分だけで、だ。このあいだのフラッシュの脆弱性は三年もばれなかった。

つまり日本は、企業も国家も、ほとんど無防備に等しい状態になっていて、守るにしてもウイルス作成罪があるおかげで守ることができないのだ。残念ながら、悪法といわざるを得ない。これを回避するひとつの手段として、海外に拠点を移すわけだが、真っ当に法律を守り、企業や国を守っている人々が、国から出ざるを得ないというのは国益上まずいんじゃないのと思っている。現にトレンドマイクロは日本企業だが、アンチウイルスソフトは、ここフィリピンで作っているのだ。日本はそれほど息苦しいのである。コンプライアンス!法律遵守!と叫ぶと、日本ではもう、その手の仕事はできないということになる。

コンピュータウイルスがあって、それにバインド(無意味なプログラムを付け加えて新種に見せかけること)させたら逮捕リスクがある。
これでは、ろくな検査は絶対にできない。マイナンバーの情報漏えいがどうのこうのと騒いでいるが、なにをいわんや、である。
前回の年金情報漏えいは、添付ファイルから侵入したという。よくある手にひっかかったわけだが、ちょっと笑えないんじゃないだろうか。

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