注文した品物を客に聞くバカ

どうしてフィリピンってのは、注文した品物を客にきくのだろう?

これはフィリピン人のクセといっていい。

毎日だからイヤになる。同じことを何度もしゃべるのだ。
本当に同じことを何度もしゃべる。あまり感じないかも知れない。聞き返したくらいかも知れないと思うだろう?そうじゃない。

ほんっとうにフィリピン人ってのは、同じことを死ぬほど繰り返すのだ。

つまりこういうことだ。しゃべってる相手がバカかも知れないから、何度も同じことを繰り返すし、自分がミスするとボスに怒られるから、客に聞くのだ。

「注文は?」コーラ「注文は?」コーラ
「あーあ、注文はコーラでいいのね?」うん
会計時「なに頼んだの?」コーラ
「コーラと何頼んだの?」いやコーラだけ
「あー、コーラだけね・・・コーラ?」うんコーラ
(電卓をようやく出す)
「コーラは一本?」
「一本」
「何本?」
「一本」
「あー一本ね」(テーブルを見て、空のボトルが一本なのを確認している)
「一本?(他のヤツにきく)」
「なにが?」
「ドリンク」
「なんの?」
「コーラ頼んだんだって」
「え?コーラ頼んだの?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以下延々と続く。だいたいこの三倍。

最近ではもう、俺も慣れて来て、ウェイトレスより先に計算してカネだけ置いて立ち去ることにしている。だって面倒くさいのだ。

地元で暮らしていると、会計が早い店か遅い店かというのは決死の条件。本当にバカを雇ってはいけない。この国では、字が読めない書けない計算できないなんて手合いはゴロゴロいるのだ。「かわいそうに」じゃねぇよ?毎日やってんだぜ?こいつらは。

悩みがある。この店、米がやたらうまいのだ。明らかにうまい米を出しているのだ。
俺はジャップだから米がうまいとなれば通う。だってそんなの通うに決まってるだろうが。
ただ、こいつは米はうまいが計算が遅い。遅いというより、計算を自力で行う思考を停止している。一回腰をすえて説教してやらないといけない。
だいたいにおいて俺は一人だ。おれはいつも決まったメニューを頼む常連だ。
それを毎回同じ会話を繰り返し、同じ注文を確認し、やっぱり同じ金額で、それを周囲に何度も何度も同意を求めているんだからバカとしかいいようがない。だいたいそいつがなんで会計係なのか?

日本ならばどうだ?もう俺の顔をみただけで笑顔で札を受け取り、「チラっ」と伝票を見て終わりだ。

昨日、ついにやってしまった。そいつが電卓で計算するより早く俺が暗算し、ざまぁという表情を見せたら、バカにされたと思ったらしい。まあバカにしたんだけども、プライドが傷ついた(これまたフィリピン人の特長。)らしく、やたら正確に請求してきやがった。

それにしても米はうまいからどうしようかな。

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