電線

フィリピンの電線はひどい。むちゃくちゃにこんがらがっている。

そこに飾りつけをするもんだから、重量がかさんで、切れる。切れた電線に触って感電死。
これが毎年必ず起こる。

こっちに住んでいるとわかるが、一般市民が平気で電線によじ登って、勝手に店の広告を吊るしてみたり、お祭りのポスターを貼ったりしている。
道路も、穴なんて生易しいレベルじゃなくて、人が落ちたら死ぬレベルのでっかいヤツが、そこらじゅうにある。夜は危ない。

当たり前なんだけど、フィリピンに来たら、ぶらさがっている電線には触るな。
体重かけてターザンの真似事しているガキがいる。あれでケーブルテレビが映らなくなる。

どうしてあそこまでごちゃごちゃなのか。

最初とても不思議だったが、いまは納得している。

たとえばあなたの家があるとする。ところが家を壊した。つまりもう電気は使わない。
そこで電気会社はどうするか?

線を切っておしまい。

そこにまた新しい家が建ったらどうなるか?

また新しい電線を引くのだ。
これを、ケーブルテレビだのインターネットだので行っている。つまりあのゴチャゴチャの大半は、使われていないケーブルなのだ。だからそれを盗もうとしてよじ登って、感電してアフロになる奴が後を絶たない。フィリピンでアフロヘアになっている人間の70%が、電線泥棒だという統計がCNNでやっていたから間違いない。

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