国が違えばルールも違う

ここフィリピンでは、大統領選挙が始まろうとしている。
日本でいったら、まあ内閣総理大臣を、直接投票で決めるわけだ。

さて、フィリピンの大統領。当然俺も立候補する気まんまんなので調べたところ、
少しだけ無理と分かった。

フィリピンの大統領になる条件はこれだ!

(1)フィリピン人を親とし、出生と同時に比国籍を取得したフィリピン人であること

日本は日本国籍さえあればいいので、フィリピンのほうが厳しい!
(帰化してすぐに選挙に出ることができるのはおかしい。)

なるほど、フィリピンの大統領になるには、生粋のPINOYでなければいけないのだ。
それもすぐに出生証明とっていないと駄目!
これは用件としては、難しくいうと、属人主義(どこで生まれたかを問わず、両親の国籍で法的な判断を下すこと)となっていて、フィリピン共和国がアメリカの法体系を倣っていることがよくわかる。その証拠として、どこで生まれたか?についての記載がない。つまり日本で生まれていてもフィリピンの大統領になることは出来るわけだ。

(2)最低10年間の比居住歴
おおーぅ・・・こんな用件まである。人生の内、最低フィリピンに10年いないと大統領になれないのだ!もっともこのくらい居ないと、選挙でなに言っても説得力が無いと思うが。

(3)投票日当日に40歳以上
なんとなんと・・・。なんとなんと・・・。40歳以上でないと、大統領になれない。
(日本は20歳)被選挙権としては、かなり高い設定ですね。平均寿命がクソ短いフィリピンでは、40代というのは、もう人生を閉じる準備をする年齢ですからねぇ。

今後、テレビでフィリピン大統領と、ウチの総理が会うニュースやってたときなんかは、
「あっ、コイツは生粋のフィリピン人で、10年以上フィリピンに住んでいて、少なくても40以上だなっ!」と思ってくれたらいいです。これは俺が保証します。

というわけで、慎重に周囲とも協議した結果、私は今回のフィリピン大統領選の立候補を断念したいと思います。断腸の思いです。

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