おっしゃるとおりです

日本にいたころは、お金については人並みの感覚だった。それが嫌になって、生き方を変えた。

生きていけるだけの額を稼ぐ。人並み以下の生活を送る。清貧として生きていく。これ5年目くらいかな?
けっこうやった。

タダで仕事を引き受ける。すると持ち出しが増えた。仕事をすればするだけ赤字になっていく。

それでも払う人はいる。ただし、そんな人は少数だった。
払うといっても数万円。ある意味、そんなの実費にもならない。フィリピンだからなんだけど、これが海外の一般的なコンサルだったら、文字通りケタが違うのも知らない。

周囲からは何度も止めろと言われたが、止めなかった。その結果がこれだ。
仕事をしたら、やはりお金を取らないと、かえってこういう状況に陥るということがわかった。

こういう生活をやってわかったことは、若い人も、老人も関係なく、その人個人の人格が、そのまま依頼内容になるということだ。

簡単な仕事だったのに、ありがとうと10万円くれる人がいた。こういうお金だけで生活していたのだから、これはもう奇跡としかいいようがない。

大半は、仕事をしたとしても報酬はなかった。家を探してほしいとか、軽く言われて、三日間かけて探して、10件ほども紹介しても、ありがとう!でおしまい。よーーーく聞くと、その人は、他の日本人に、「俺のコネクションで、マニラで安くコンドを探しました」とか吹聴していたりね。

契約の際なんかは、結局俺が全部交渉して代行してということになる。なんやかんやと一週間くらいかかるわけで、その間他のことは止まる。そしてまた新たな頼み事。家具はどうすんの、電気は水はどうすんの?そのたびに教えるんだけど、「わかんない」で終わり。もうね、海外に来るという基礎がないのに来る人が多すぎる。

挙句の果てに、ペットボトルの宅配を、二日に一度、俺が連絡してくれなんてことまで言いだす。
こんな雑事まで全部やっていたが、もうおしまい!

これまでおんぶに抱っこで、俺に依存していたひとは、お金を払うか自立するか、二者択一にしようと思ってる。

俺はいつも言っているんだけど、別に日本に帰国して、旅館の住み込みだろうが、パチンコ屋の玉運びだろうが、なにか小さい仕事をして一生を終えていいと思ってる。

家事務所も強制閉鎖されるわけだし、決断の時だね。

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